同窓会 SN
第124章 煌めき3 和也
3-2
そしてあれから1か月
所謂 元鞘に収まった俺たちは 前と同じように
翔のマンションで暮らし始めた
ただし、
「金を使うことがステータスみたいなとこあったからなぁ・・・」
と翔が苦笑いするように、
4SLDKにゲストルームまで付いてるここは 無駄に広すぎる
俺達には せいぜいLDKの他に、それぞれの仕事部屋と二人で使う寝室の3部屋あれば十分だ という事で、
二人して丁度いい物件探しにも着手したところ
勿論 新しいマンションは二人の共有名義にして
俺もきっちり半分支払うことになっている。