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同窓会 SN

第13章 ボジョレーヌーヴォー4 翔



「ありがと・・・」
恥ずかしそうにグラスを受け取り、俯く和也

無理ないか、
・・・あんな痴態を見せたのは 初めてだもんな・・・

随分開発したつもりでも、まだこんな初心な所も残ってることが嬉しくて 
また嗜虐心に火が付き、カラダの奥の方がうずうずしてきた。


「さっきのお前・・・今までで一番イロっぽかったぞ」
「なっ、・・バカじゃねぇの?・・・言うな、そんなこと・・///」



赤面して向こうを向いてしまう。

この、クソ生意気で素直じゃないとこも 堪らなく可愛いと思っちゃうんだから、やっぱり俺は相当和也に溺れてるみたいだ。


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