同窓会 SN
第125章 煌めき4 和也
4-2
「パーティー?あのおっさんのとこの?」
その日の夜、遅くに帰った翔にパーティーの招待状を見せると
案の上 ちょっと渋い顔になる
「うーん・・・堤コーポレーションは、今では立派な取引先になってるもんなぁ。
正式に招待されちゃうと断りにくいけど・・・あのオヤジ、また何か企んでるんじゃないだろうな」
「・・・そんなこと無いと思うけど・・・。まだ一か月以上あるし、仕事大丈夫そうなら 一緒に行こうよ」
「いつだっけ?16日?夜なら多分空いてるけど・・・。あ、16日?」
ここで ハッとしたように俺の顔を見つめてきた