同窓会 SN
第128章 記念日3 和也
3-3
ところが、俺の予想に反して
翔が こっち、と案内したのはエステティックサロンの方で
「え?ここ?エステすんの?ジムじゃないの?」
「お前に逞しさは求めてないからな」
そ、そーなんだ・・・
それはよかった・・・
てゆーか、これなら確かに 頑張る必要は無さそうだ
「身を委ねるだけで 美しくしてもらえるの、極楽だろ。今はメンズエステも流行ってるしな」
「はぁ・・・まるで芸能人ぶってるみたいで 恥ずかしいんだけど・・・」
「そんなこと無いよ。イマドキ フツーだぞ?」