同窓会 SN
第13章 ボジョレーヌーヴォー4 翔
うん・・・
和也、俺ももう我慢できない
たまらなくお前が欲しい
狭くて熱いお前の中に入ってもいい?
お前の中を俺の形に変えて、そのすべてを俺で埋め尽くしてもいい?
もう、とっくに 膝から離れてしまって、俺の腕を力なく擦っていた和也の左手を俺の右手で、しっかりと握り、指を絡めた。
「愛してる」
「あぁ・・・俺 も・・・」
もう、何も俺を止められない。
俺はソファーを軋ませながら 和也のカラダ奥深くに楔を打ち続け、
和也は 俺が動くたびに、ゆすられながら言葉にならない啼き声を上げ続けた。