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同窓会 SN

第132章 記念日7 翔



料理得意じゃないとか言うくせに
奥が深すぎるだろ!

ボー然とする俺に 和也の冷静な声が追い打ちをかける


「それにさ、食べ過ぎは良くないんじゃねぇの?さっきの指輪、ギリだったんだろ?」
「・・・でした」



そうだった
買ったばかりの12号の指輪
引き取りに行った時に いきなりきつくて入らないようじゃ困るからな

ここは断腸の思いで我慢するか


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