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同窓会 SN

第132章 記念日7 翔



和也が作ってくれる 俺の好物 オムライス
レシピの秘密がわかったことで より一層旨く感じるけど
諸事情によりお代わりは断念

また今度作ってもらう事にして
今日はこの一杯をゆっくりじっくり味わって食おう



今日も和也の掌で いいように転がされる俺
でもこれこそが幸せだ

今年の和也の誕生日
和也が「最高だ」と言ってくれたように
この日は俺にとっても 生涯忘れられない記念日になるだろう






END(第21部に続きます)



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