同窓会 SN
第19章 プレゼント5 和也
その後は いつもと同じように、翔と愛し合った。
いや、なんだか今日の翔はすごく機嫌が良くて、いつもよりもっと丁寧に、俺の身体の隅々まで愛撫してくれる。
「あぁ・・・っ、そこ・・・ダメ・・・」
「ダメじゃなくて、イイだろ?身体は正直だもんな、・・・もうこんなに溢れてる」
「ハァ・・・、ダメだって・・・」
「ふふ・・・」
俺の感じやすいところを知り尽くしてる翔は、胸の突起を強く吸い上げながら 熱くなってる中心の先端を親指で分け入るように擦る。
すごく気持ちいいのに、まだ足りない。
もっと直接的な強い刺激が欲しくて、俺は促すように、強請るように翔の胸を指先で摘む。
「んんっ・・・」
翔も吐息を漏らして 軽く身悶えする。
「しょぉ・・・」
顔を上げた翔の頭を両手で抱きこんで、俺のほうに引き寄せるように深く口づけた。