同窓会 SN
第37章 秘密3 翔
3-1
「まず、風呂入ろうか」
「あ、うん」
二人で入るにはちょっと狭目なんだけど それは密着できるとポジティブに捉えることにして バスルームにもついてる窓からの夜景を楽しみながら 二人でゆっくりと湯船に浸かる。
ホントならここでイロイロなことをしたいとこだが、今日はムードを大切にしようとグッと我慢した。
その後 備え付けの真っ白なバスローブを羽織ってシャンパンを飲みながら優雅な時間を楽しむ。
「誕生日おめでとう」
「ありがとう」
さすが奮発しただけの事はある
キリッと冷えたシャンパンはスキッと美味くてのどごしも良い