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同窓会 SN

第37章 秘密3 翔



気乗りしないままにフロアーマップに記された第2会議室のドアをノックする

返事がない、けど施錠はされてない
多分ここでいいんだろうな


話って何だろう
ホントに仕事の話でも
諸条件をきっちり確認してからじゃないと受けないからな

とにかく今はこの用件を早く済ませたい
おっさん、早く来いよ・・・


甘く緩んでた気持ちを仕事モードに切り替えつつ 
俺はどっかりと椅子に座り込み、会議室のドアが開くのを待った



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