同窓会 SN
第44章 秘密10 翔
でも、もう日付が変わる頃だ。
おまけに後2回は・・・やっぱキツいかも
いやいや、もちろん俺はデキルよ?デキルけど?
ホントに身体が辛くなるのは和也の方だもんな
ここはぐっと我慢するのが 男前の証かもな
いつもヤルことばっか考えてると思われるのも ちょっと癪だし
ここはさっきのはジョークだからな、って雰囲気でさらっと流そう
「明日も会社だし・・・そろそろ 寝る?」
「え?・・・・・・あ、うん。・・・そう、しようか」
唇に音を立ててキス。
そして電気を消して真っ暗にした。