同窓会 SN
第44章 秘密10 翔
絶倫キャラ・・・何を言い出すかと思ったら
「いや、俺だって別にキャラでやってるわけじゃないんだけど・・・」
「翔のは真髄だもんな、根っからの絶倫男」
「はは・・・そんなに褒められると照れるけど・・・。で?俺もう完全に目が覚めたんだけど、一人で続きする?珍しいシチュだからそれはそれで見たい気もするけど」
「・・・翔は・・・デキル、の?」
「俺?勿論。てかお前がその気になってる、ってわかった時点で俺もすごい元気になっちゃってんですけど。ほら、コレ単なる生理現象じゃなくて欲望の証な」
和也の手を導いて むくりと起き上がってる俺自身に添わせる。
と、恥ずかしそうにしながらも やがてその手をそっと動かし始めてくれ、そのまま下の方へ沈み込んでいった。