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同窓会 SN

第46章 危険な選択2 翔



今まで入り口のドア付近で話していたらしく 2人の声だけしか聞こえなかったのが、ベッドルームに移動して来た今、和也の硬い表情がルーバーの隙間から見える。

服を脱がそうと 伸びてきた堤さんの手を避けて 自分で次々と衣服を取り去る。

腕に抱えていた上着をサイドテーブルの上に置き、ネクタイを緩め、解く。
シャツのボタンも開けていき、華奢な肩が露になる。

中は何も着ていないのか・・・
思わずごくりと唾を飲み込んでしまう。

完全なノゾキ状態。

俺って変態?
なんて自分にツッコミながらも、
止められない・・・。








http://i.imgur.com/Vmh2urR.jpg








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