同窓会 SN
第48章 危険な選択4 翔
「露骨すぎるんだよ、お前・・・」
あ。最後はやっぱり 真っ赤になって俺のことどついてくるのか・・・。
でもそんな和也が可愛くて愛しくて。
ちょっと目を離すと すぐ危なっかしいことをしでかしそうなコイツから
まだまだ離れられそうにないな。
なんて考えただけで 俺の下半身はむくりと起き上がる気配を見せる。
この調子なら今日はまた新記録更新なるかも?
堤社長とはこの先も縁が切れないかも知れない、という一抹の不安は残るものの、
今は目の前の可愛い恋人の事だけを考えよう
「和也・・・」
この部屋に似つかわしく、とびきりの甘い声で俺は和也をそっと抱き寄せた。
END(第8部に続きます)