テキストサイズ

同窓会 SN

第49章 大阪1 和也


10年ぶりの同窓会で、翔と再会してから約一年

今や二人の間には 生活リズムがしっかり定着し
金曜日は 次の日翔が仕事でない限り 
どちらかの家に泊まりに行くことが
習慣になっている。


10月26日、
その日は翔は出先から直帰で、
俺の方が遅くなることがわかっていたので
俺が翔のマンションに行くことになっていた

目算通り、21時頃、翔のマンションに到着すると


「お邪魔します」
「お疲れ様」

「あれ・・・、どうしたの?もしかして具合悪い?」
「え・・・」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ