同窓会 SN
第61章 新年3 翔
灯りを絞った寝室に入って、お互いの服を脱がせ合う。
和也のパーカーのジッパーを下げ、そのまま両肩から滑らせ床に落とす。薄手のTシャツを裾からまくり上げながら 顕になる胸を啄み、舌先で擽る。
「んっ・・・ぁぁ・・・」
すぐに小さな声を漏らす和也。
自分でTシャツを脱ぎ捨てた和也が 今度は俺のカーディガンを脱がせてくれる。
ボタンを外し、丁寧に袖から抜くとインナーのシャツのボタンも外しにかかる。
少しずつ顕になる胸元に順に口付けてくれ、敏感な二つの飾りを甘噛みしながら吸い上げてくる。
「・・っ、あ・・・」
俺も思わず声が漏れた。