同窓会 SN
第61章 新年3 翔
3-3
唇を離したところで 和也を立たせた
今度は俺が可愛がる番だ。
下着の中から取り出した中心の先端からは もう滴が溢れて俺の手を濡らし、上下させる毎にいやらしい音を立てる。
「和也・・・この一週間、俺に会いたいと思ってくれてた?」
「うん・・・はぁ・・」
「早く俺とこうしたかった?」
「ぅん・・・早く・・翔に・・会いたかった・・・翔に 抱かれたかった・・・」
唇から零れる言葉の、なんて嬉しい響き。
すぐにでもその熱を持った内側に入り込みたいけど
敢えて自分自身を焦らすように ゆっくりと和也のカラダ中に口づけを落とす