同窓会 SN
第62章 新年4 和也
「和也・・おいで・・・」
身体を起こして、翔の首に縋り付きながら自分で身体を沈めていく。
「ん・・っ、は・・・ぁ・・ん・・」
内壁を擦りながらズブズブと翔が入り込んでくるのが 堪らなく俺を痺れさせる。
「大丈夫?・・痛い?・・」
「だいじょう・・はぁ・・」
翔が心配そうな瞳で俺を見る。
違うんだよ
俺の中いっぱいの翔の摩擦が気持ちよくて、おかしくなりそうで、涙目になって首を振ってしまう。
翔が俺を揺さぶる度に 翔自身が俺の中の深いところへ入っていき、
俺は仰け反って 天を仰いだり 翔の肩に歯を立てたりして、強過ぎる快感に耐えようとする。