
同窓会 SN
第62章 新年4 和也
「全部入ったよ・・・」
「ん・・・」
「動いていい・・・?」
「いい・・・、ああっ、」
ガクガクと揺さぶられるだけでもおかしくなりそうなのに 翔が俺自身に手を伸ばしてきた。
「だ、だめ・・・すぐイッちゃうから・・・」
でも、止めようとした俺の手を取り、反対に俺自身を握らせて緩く上下させる翔。
「ほら・・・気持ちいいだろ?」
「あ・・あ・・あ・・・ダメだ・・って・・・」
そう言いながらも もう俺は自分の手を止めることが出来ない。
翔が手を離しても 俺の手は自身を追い上げることがやめられない。
