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同窓会 SN

第65章 新年7 翔


7-2

酔っぱらってテンション上がったのは事実だけど
肝心な事が疎かになるほど酔ってると思うなよ?

ひっそりにんまりしながら お湯の中で和也のカラダに腕を回す


「ん・・・っはぁ・・」
「こうするのと・・こっち、どっちがイイ?」

「あっ・・・」


いつものように後ろから抱き込み、イロンナコトを試してるのに
和也はもう言葉にならない様子で
俺の質問にも黙って首を振るばかり。

顎に手をかけこちらを向かせると 茶色の瞳が潤んでる。



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