
同窓会 SN
第66章 新年8 和也
こんな時だからこそ、傍に居て欲しい気もするんだけど
確かに腰にはよくないかも・・・
と、しぶしぶ 翔の言うとおりにする
「じゃあな。今痛くない?」
「大丈夫」
「湿布よれてないか見せて?・・うん、いいな。じゃあおやすみ」
「あ、翔・・・ドア開けたままにしておいて・・・」
「え?俺もう少し起きてるけど・・・眩しくない?」
「平気。俺も眠いわけじゃないから」
「わかった。なるべく静かにしてるから。でもうるさかったり眩しかったりしたら言えよ?」
「うん・・・おやすみ」
「おやすみ」
