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同窓会 SN

第69章 新年11 翔


11-2

「ん?」
「ご、ごめん」

「俺、一応ケガ人なんで・・・」
「わ、わかってます。別にそんなつもりないんだけど・・・」

「そんなつもり、ないの?マジで?」


くるりと向き直った和也が 俺の元気くんを両手でそっと包んで、根元を握りながら先端に唇を寄せていく

上目づかいで見つめられ


「そんなつもり・・・無い?」
「・・・あります」


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