テキストサイズ

同窓会 SN

第75章 桜5 和也



珍しく口ごもる翔
だけど にやにやする俺を見て誂われたと気づいたのか いつものようにぐいぐい攻めてくる。


「そうか、俺としたことが お前の気持ちに気づかなかったとはな・・・。据え膳食わぬはオトコの恥だ。カラダに障るかと思って我慢してたけど 2回戦行って欲しいってことだな?」


クソッ、立ち直りの早いヤツだ。
だけどここで後に引けるか!


「あぁ、望むところだ」



こうして 長い禁欲生活にピリオドを打った

と思った途端 一気に加速




ストーリーメニュー

TOPTOPへ