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同窓会 SN

第77章 桜7 和也



他愛もない会話のはずが ラブラブ能天気すぎて嬉し恥ずかしだ

結局俺は翔のことが好きすぎて
翔に抱かれることが幸せすぎるんだな


こうしてると安心する
ホントに翔の全てが俺を包み込み癒してくれる

幸せって、こういう事なんだなぁ・・・



後から思い出したら 顔が赤くなるような甘いコトを考えた俺を
庭の桜の枝の遥か上から 月が見ていた



春らしい朧月夜

きっと 半分呆れながらも 優しく微笑むような柔らかい光を 投げかけてくれてたんだろうな



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