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同窓会 SN

第77章 桜7 和也



「和也・・・  ありがとう」
「・・・別に 何もしてないし・・・」

「いつもじゃなくてもいいんだけど・・・やっぱりたまにはお前の顔見ながら抱くのもいいな・・・。今日は久々にお前の色っぽい顔たくさん見せてもらった気がする」
「・・・俺だって・・・」

「ん?」
「俺だってお前の感じてる顔見るの好きだ・・・」

「・・・」
「お前、自分じゃ知らないだろうけど、汗ばんでくると目もキラキラしてきて、・・・すげー優しい顔で俺のこと見て、・・・そんでイク時には・・・」

「・・・・・・」
「イク時には・・・」

「イク時には?」
「・・・やめた・・・言ってるこっちの方が恥ずかしくなる・・・」

「何だよ、言えよ。俺、イク時どんな顔してるって?」
「・・・知らねー・・・」

「何だよ~・・・ふふ・・・っ」
「笑ってんじゃねーよ」



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