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七年恋慕

第6章 告白


☆ミアSide☆



―ゼー…ハー…ハーハーハー



「っもう…、龍太郎ってばどこにいんの…」

ミアは龍太郎を探すため、学校中走り回っていた。



―そういえば…この階段ってどこに繋がってるんだろう?


…もしかしなくとも…屋上だったり…?





―てことはこの屋上が最後なわけだから…



「よしっ、行ってみますか!」




全速力で階段を駆け上っていく。

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