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七年恋慕

第2章 お隣さん




―なんで?どうして…私の邪魔をするの?



私はあんたを忘れるために、日本に帰ってきたのに…


「えっと…お前、誰?」


しかもあいつは、私を覚えてないらしい…。



こっちは7年間ずっと、あんたの…あの言葉で、苦しめられていたというのに。


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