
好き心少なからず
第21章 頑張るしかない~八神×岸田~
美郷は慌てて手を振ると
「そんな!委員長の仕切りは完璧でしたよ」
そう言って、ニカッと笑って見せた。
「どうだかな」
片桐さんは鼻にシワを寄せた。
片桐さんがこの表情するとき、大体照れ隠しなのは知ってる。
美郷も分かったのか
「本当ですよぉ」
なんて言ってからかっている。
そんな二人に、柳瀬さんは手を叩いて合図を出すと
「さぁ、全員揃った事だし。さっさと話し合いするぞ」
その呼び掛けでやっと皆が席についた。
「じゃあ、次の実験だけど…」
先生の進行で、次回の活動計画が練られていった。
「そんな!委員長の仕切りは完璧でしたよ」
そう言って、ニカッと笑って見せた。
「どうだかな」
片桐さんは鼻にシワを寄せた。
片桐さんがこの表情するとき、大体照れ隠しなのは知ってる。
美郷も分かったのか
「本当ですよぉ」
なんて言ってからかっている。
そんな二人に、柳瀬さんは手を叩いて合図を出すと
「さぁ、全員揃った事だし。さっさと話し合いするぞ」
その呼び掛けでやっと皆が席についた。
「じゃあ、次の実験だけど…」
先生の進行で、次回の活動計画が練られていった。
