
好き心少なからず
第39章 実験~岸田×八神~
そして、机の前に陣取って、輝穂に入部届けを突き付けると
「お前のクラスと名前、今すぐ書け!!」
「ちょっと…何でよ!?」
「どうせどこにも入る気無いんだろ?なら名前貸せよ」
「嫌」
輝穂の答えに、悟志は目をスッと細めると
「書かなかったらどうなるか…分かってんだろうなぁ?」
そう言って、ニヤリと笑った…
「八神さんって…?」
工藤が柳瀬に聞くと、輝穂が眉を寄せてかわりに答える。
「暴君な兄です」
その言葉に、柳瀬と片桐が笑い出した。
その様子を、工藤と三枝はポカンとして見ている。
「お前のクラスと名前、今すぐ書け!!」
「ちょっと…何でよ!?」
「どうせどこにも入る気無いんだろ?なら名前貸せよ」
「嫌」
輝穂の答えに、悟志は目をスッと細めると
「書かなかったらどうなるか…分かってんだろうなぁ?」
そう言って、ニヤリと笑った…
「八神さんって…?」
工藤が柳瀬に聞くと、輝穂が眉を寄せてかわりに答える。
「暴君な兄です」
その言葉に、柳瀬と片桐が笑い出した。
その様子を、工藤と三枝はポカンとして見ている。
