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友達から恋人へ

第1章 ~友達から恋人へ~

「え、服なら自分で脱ぐよ?」

「こういうのは、雰囲気が大事で形から入らないと」

そうなんだぁ、なるほど…。

とりあえず、僕はバンザイをした。

僕がバンザイしたのを確認すると、夏枝君は僕の服を脱がして服を床に置く。

「次に横になって、ズボン脱がすから」

「わかった~」

僕は、ベッドの上に横になる。

そして、夏枝君は僕のズボンを脱がして床に置いた。

僕は、トランクスと靴下だけを履いた状態になる。

-朝人視点-

「日暮のトランクスは、青と白のチェック柄なんだな」

なんか、日暮にピッタリかも。

「ねぇ、夏枝君も同じ格好になって
なんだか、僕だけじゃ恥ずかしくなっちゃて…。」

「わかった」

俺は、日暮の言われた通りに服とズボンを脱いで、トランクスと靴下だけ履いた格好になった。

ちなみに、俺のはハイビスカスの花柄のトランクス。

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