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グラデラが引き留めたらまた時間が巻き戻された



グラデラ「何が起きるんだ一体・・・・」




ギリガム「付いてこいグレン」




二人はワームの攻撃を回避しながらなんとかザイレンス城の内部に侵入した



ギリガム「くそっ！あの時感じた視線はきっと敵がすでに我々が来ることを分かっていたんだ！くっ！」



グラデラ「今は落ち着こう！きっとバラバラになっても団長や副団長はきっと生きてるよ」




ギリガム「・・・・へっ！言うようになったな、そうだなここまで来たんだ、引き返すわけにはいかねぇな」




二人は城の内部を進む事にした、内部は予想以上に道が分岐されていて迷っていた




ギリガム「クソッ！さっきから同じ場所がいくつもあって分からないぞ！」




グラデラ「落ち着け！ここで焦れば余計に迷うぞ！冷静になれ」




ギリガム「こんな時でもグレンは冷静だな」




しばらく冷静になって分岐された道を進んでいくと一本道に出た



ギリガム「よし、なんとか迷宮から抜けられたな」



先へ進むと少し開けた部屋にたどり着くとそこへ待っていたのはディアスである




ギリガム「無事だったんだな！心配したぞ」



グラデラ「あっ！ちょっと待て！」