
人外娘系
第151章 大魔王の娘降臨⑤前編
空の亀裂が徐々に広がる、グラデラは何も考える事ができずにただこの過去の世界がなくなるのを見ていた
グラデラ「私はエミリアを信用していたに・・・・悔しいなぁ~僕だけ消えちゃうなんて・・・・」
自分の身体がだいぶ薄くなってくる頃には意識が朦朧としていた、朦朧とする意識の中でグラデラの前にとある人物が現れた
グラデラ「ん?あれ?貴方は確か・・・・」
グラデラの前にグラデラと同じ霊体がいた、その姿はグレンであった
グラデラ「グレン?なぜ君がここに?」
するとグレンは何も言わずにグラデラを何処かへ導くかのように誘導する
グラデラ「ついて来いって事か?」
グラデラはグレンの後を追い掛けるとザイレンス城に向かっていた
グラデラ「この城にはまだ秘密があるのか?」
グレンの後をしばらくついていくと、たどり着いたのはグラデラが魔力が強いと感じた扉であった、入ろうとしたが時間が巻き戻されて入れなかった所である
グラデラ「この扉の先にあるのは一体・・・・」
扉をすり抜けて中に入るとグレンが分厚い本を広げて待っていた
グレン「待っていたよ君が来るのを」
グラデラ「えっ?」
次の瞬間、グラデラは本に吸い込まれてしまうのである
グラデラ「私はエミリアを信用していたに・・・・悔しいなぁ~僕だけ消えちゃうなんて・・・・」
自分の身体がだいぶ薄くなってくる頃には意識が朦朧としていた、朦朧とする意識の中でグラデラの前にとある人物が現れた
グラデラ「ん?あれ?貴方は確か・・・・」
グラデラの前にグラデラと同じ霊体がいた、その姿はグレンであった
グラデラ「グレン?なぜ君がここに?」
するとグレンは何も言わずにグラデラを何処かへ導くかのように誘導する
グラデラ「ついて来いって事か?」
グラデラはグレンの後を追い掛けるとザイレンス城に向かっていた
グラデラ「この城にはまだ秘密があるのか?」
グレンの後をしばらくついていくと、たどり着いたのはグラデラが魔力が強いと感じた扉であった、入ろうとしたが時間が巻き戻されて入れなかった所である
グラデラ「この扉の先にあるのは一体・・・・」
扉をすり抜けて中に入るとグレンが分厚い本を広げて待っていた
グレン「待っていたよ君が来るのを」
グラデラ「えっ?」
次の瞬間、グラデラは本に吸い込まれてしまうのである
