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両親の部屋を盗撮したらとんでもない秘密を……。

第1章 プロローグ



これはきっと母さんが落としたものに違いない。と、最初は思っていた。けれど、どう考えても母さんがこんな派手なパンツを穿くはずがない。


しかも、考えてみれば母さんは昨日から家にいなかった。


ていうか、そもそも1時間前には、こんなものは落ちてなかった。


それどころか、ついさっきまでこの家は自分以外だれもいなかったじゃないか。


ん、ついさっき?


「まさかぁ……」


「くっくっくっくっ」


「うわぁ!」



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