
赤い鴉
第2章 cloudy
「…んっ…」
辻の唇が離れる…タケルは後退り雄大に背中をぶつける。
「…わ、わりぃ」
「消毒だよ、タケちゃん」
「はぁ?むぅ!?」
今度は雄大に強引に唇を奪われる。連続して深いキスをされ酸欠になりかける。雄大は辻のほうを見て挑発的な笑みを浮かべる。
「ぷはっ…ふ、ふたりともこんな場所でいきなり何するんだよ!!」
タケルはふたりに抗議する…辻と雄大は互いに睨み合ったままだ。
「じゃあ教室行こうか?」
「お、おい!?」
雄大に腕を引かれながら階段を昇る…最後辻を見ると口が『後でお仕置きな』と動いたのを見てタケルは青ざめた。
「あああああああ」
狭い部屋にガシャンガシャンと金属音が響く…辻が帰ってすぐにベッドに押し倒され両手両足をベッドの柵に括りつけられ躰を大の字にされた後、媚薬を飲まされ乳首とぺニスにあてがわれ、突起物の付いたバイブを後腔に挿入される。
「辻!!取って!!も、もうイキた…いやああああ!!!」
タケルは大きく躰を震わせ絶頂を迎える。しかし辻によってぺニスの根元をキツく結ばれイクことを禁じられている。
辻は読んでる本から一旦視線をタケルにうつす。そして本の隣のバイブとローターのスイッチを強から最強に上げる。
タケルの躰が大きく揺れる…すでに行為が始まって14時間以上経ってるがそれでも辻はタケルに一度もイクことを許してくれない。
辻は時々こういう風に独占欲を出す時がある…辻と初めて躰を重ねた時…辻が大河のことを好きなのを知ったタケルは辻と距離を置こうとした…露骨に辻を避け続けた結果、大河の出張中に今みたいにお仕置きされた。普段優しい辻の豹変ぶりはタケルにトラウマを植え付けた。
さらに1時間、2時間経つが辻はバイブやローターを止めず、戒めも解いてない…叫び続け声は枯れ、汗と涙でシーツはぐちゃぐちゃなった。もう手足をバタつかせる気力もなくただ悲鳴をあげながら辻に許しを乞う。
「ゆ、許し…あっ…もう…やっ…辻…」
辻は本を閉じ、カップに残ってたコーヒーを飲み干す。
「今日はこれくらいにしたあげるよ」
辻の唇が離れる…タケルは後退り雄大に背中をぶつける。
「…わ、わりぃ」
「消毒だよ、タケちゃん」
「はぁ?むぅ!?」
今度は雄大に強引に唇を奪われる。連続して深いキスをされ酸欠になりかける。雄大は辻のほうを見て挑発的な笑みを浮かべる。
「ぷはっ…ふ、ふたりともこんな場所でいきなり何するんだよ!!」
タケルはふたりに抗議する…辻と雄大は互いに睨み合ったままだ。
「じゃあ教室行こうか?」
「お、おい!?」
雄大に腕を引かれながら階段を昇る…最後辻を見ると口が『後でお仕置きな』と動いたのを見てタケルは青ざめた。
「あああああああ」
狭い部屋にガシャンガシャンと金属音が響く…辻が帰ってすぐにベッドに押し倒され両手両足をベッドの柵に括りつけられ躰を大の字にされた後、媚薬を飲まされ乳首とぺニスにあてがわれ、突起物の付いたバイブを後腔に挿入される。
「辻!!取って!!も、もうイキた…いやああああ!!!」
タケルは大きく躰を震わせ絶頂を迎える。しかし辻によってぺニスの根元をキツく結ばれイクことを禁じられている。
辻は読んでる本から一旦視線をタケルにうつす。そして本の隣のバイブとローターのスイッチを強から最強に上げる。
タケルの躰が大きく揺れる…すでに行為が始まって14時間以上経ってるがそれでも辻はタケルに一度もイクことを許してくれない。
辻は時々こういう風に独占欲を出す時がある…辻と初めて躰を重ねた時…辻が大河のことを好きなのを知ったタケルは辻と距離を置こうとした…露骨に辻を避け続けた結果、大河の出張中に今みたいにお仕置きされた。普段優しい辻の豹変ぶりはタケルにトラウマを植え付けた。
さらに1時間、2時間経つが辻はバイブやローターを止めず、戒めも解いてない…叫び続け声は枯れ、汗と涙でシーツはぐちゃぐちゃなった。もう手足をバタつかせる気力もなくただ悲鳴をあげながら辻に許しを乞う。
「ゆ、許し…あっ…もう…やっ…辻…」
辻は本を閉じ、カップに残ってたコーヒーを飲み干す。
「今日はこれくらいにしたあげるよ」
