
赤い鴉
第2章 cloudy
「ゆ、ゆうだ…」
「愛を誓ったのに違う男と楽しそうに話してるタケちゃんにはお仕置きだよ」
「いつ愛を誓っ…あっ…あぁっ…!!!」
雄大はタケルの後腔にぺニスを挿れる…昨日あれだけ果てたのに昨日と対して変わらない大きさのぺニスを無理矢理挿れられる。
昨日、散々激しい抽挿を繰り返して充血したタケルのソコは痛みもなく雄大を受け入れた。
「あっ…ふっ…あ、あん…」
雄大に何度か突かれただけでタケルの口から甘い声が漏れ腰を揺らしてしまう。
雄大は昨日、タケルが感じた場所を突き上げる…タケルは辻が電話越しでタケルの声を訊いていることさえ頭から抜け落ちそうになるほど気持ち良くなってしまう。
「雄大…お前はマジで許さない」
「ゴメンゴメン!!」
眠気と疼痛の怒りを雄大にぶつけるが謝意を全く感じない謝罪が返ってきて逆にタケルの苛立ちを煽る。
「タケちゃん、 これ朝ご飯に買ったから食べて」
タケルは雄大から惣菜パンを受け取る。
「そのタケちゃんって呼び方やめろ…気持ち悪い」
タケルが吐き捨てるように云うのと対照的に雄大はニンマリと笑う。
「可愛いからタケちゃんで良いじゃん」
可愛い可愛いと云いながら野獣に襲われるののどこが良いのか分からない。
タケルは昇降口で靴を脱いで教室に向かう…すれ違う人の中にチラチラとタケルをうかがう人がいる…その人達とタケルは何度か躰を重ねている。タケルに近付いて来る人間は大半が躰狙いで校内に友達なんていない。
「……綾瀬…」
「つ、辻…?」
階段手前の廊下で辻と鉢合わせする…学校にいればいつでも鉢合わせする可能性があるし、その覚悟もしてたが実際に辻に会うとどうして良いか分からない。
どうにか機嫌を取って『お仕置き』を回避したい……タケルはない頭を回転させて辻の機嫌を取る方法を必死に考える…だから雄大と辻が睨み合ってることに気付くのが遅れた。
「え?な、何?」
険悪な空気が辻と雄大の間に漂う。
「タケル…こっち来い」
「なん…ッ…」
辻の元に行くといきなりキスされる…しかもディープの…突然の辻の暴挙に戸惑うタケル…辻は雄大のほうに向けて勝ち誇ったような笑みを向ける。
「愛を誓ったのに違う男と楽しそうに話してるタケちゃんにはお仕置きだよ」
「いつ愛を誓っ…あっ…あぁっ…!!!」
雄大はタケルの後腔にぺニスを挿れる…昨日あれだけ果てたのに昨日と対して変わらない大きさのぺニスを無理矢理挿れられる。
昨日、散々激しい抽挿を繰り返して充血したタケルのソコは痛みもなく雄大を受け入れた。
「あっ…ふっ…あ、あん…」
雄大に何度か突かれただけでタケルの口から甘い声が漏れ腰を揺らしてしまう。
雄大は昨日、タケルが感じた場所を突き上げる…タケルは辻が電話越しでタケルの声を訊いていることさえ頭から抜け落ちそうになるほど気持ち良くなってしまう。
「雄大…お前はマジで許さない」
「ゴメンゴメン!!」
眠気と疼痛の怒りを雄大にぶつけるが謝意を全く感じない謝罪が返ってきて逆にタケルの苛立ちを煽る。
「タケちゃん、 これ朝ご飯に買ったから食べて」
タケルは雄大から惣菜パンを受け取る。
「そのタケちゃんって呼び方やめろ…気持ち悪い」
タケルが吐き捨てるように云うのと対照的に雄大はニンマリと笑う。
「可愛いからタケちゃんで良いじゃん」
可愛い可愛いと云いながら野獣に襲われるののどこが良いのか分からない。
タケルは昇降口で靴を脱いで教室に向かう…すれ違う人の中にチラチラとタケルをうかがう人がいる…その人達とタケルは何度か躰を重ねている。タケルに近付いて来る人間は大半が躰狙いで校内に友達なんていない。
「……綾瀬…」
「つ、辻…?」
階段手前の廊下で辻と鉢合わせする…学校にいればいつでも鉢合わせする可能性があるし、その覚悟もしてたが実際に辻に会うとどうして良いか分からない。
どうにか機嫌を取って『お仕置き』を回避したい……タケルはない頭を回転させて辻の機嫌を取る方法を必死に考える…だから雄大と辻が睨み合ってることに気付くのが遅れた。
「え?な、何?」
険悪な空気が辻と雄大の間に漂う。
「タケル…こっち来い」
「なん…ッ…」
辻の元に行くといきなりキスされる…しかもディープの…突然の辻の暴挙に戸惑うタケル…辻は雄大のほうに向けて勝ち誇ったような笑みを向ける。
