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赤い鴉

第4章 sunny

タケルは迅のスラックスを脱がせる。迅の綺麗なぺニスをそっと手で包む。
「…気持ち良い?」
「……っ…うん…」
迅のぺニスから蜜が溢れる。
「まだイカないでね」
「うっうん」
迅がイキそうになったところでタケルは迅のぺニスを離した。タケルは自分の手についている迅の蜜を舐め取る。
(タケルって自覚あるなしに色っぽいよな)
迅はそう思いながらイキかけたのにイカせてもらえなかったもどかしさに耐える。
「迅…行くよ」
「あ…あぁ…」
タケルは腰を浮かせ迅のぺニスが後腔に当たるようにする。ふと迅と目があう…眼鏡の奥の濡れた黒い瞳、うっすらと赤くなった頬…それら全てが艶っぽくタケルの躰を熱くさせる。脚から自然に力が抜け、腰を落とした。
「くっ…あぁッ!!」
「た、タケル…」
蕩けそうなくらい熱いタケルのナカに迅は熱い吐息を漏らした。
「くぅ…はぁ…んっ…」
迅の荒い呼吸を感じながらタケルは腰を動かす。
「じ、迅も動いて…あん…あっ…んんっ…」
迅はゆっくりとした動きでタケルを突き上げる。タケルも迅にしがみ付きながら腰を揺らした。
「タケルはここが感じるんだよな?」
「あぁん!!そこ!!んッ…ヤバいッ!!あっ!!」
迅のぺニスが前立腺を狙ってくる。
(ヤバい、凄い気持ち良い!!)
大切な人と繋がることがこんなにも気持ち良いことだとは思わなかった。もっと、もっと気持ち良くなりたくてタケルは腰を振る。
「ヤバッ…あっ…キモチイイ!!…おかしくなちゃ…もっと…あぁん!!」
「……ッ!!」
「ひゃあ!?あん!あぁん!!やぁ!!くぅ…はぁん!!」
迅はタケルの腰を掴んで激しくぺニスを打ち付ける。
「な、なんかで、出る!!!」
「あぁ…」
迅とタケルは同時に果てた。
「あっ…ん…ごめん」
タケルが放った欲が迅の制服を汚した。
「え?いや僕のほうこそゴメン」
「ん?」
「タケルの中でなにか出しちゃった」
「あぁ…良いよ」
ふと会話が途切れる、何を話したら良いか戸惑う迅。

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