露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第6章 禁じられた遊び☆そして永遠へ
夜の11時過ぎ。
私はようやく沖田君との行為を終えて家に帰ってきた。
ガチャッ
(あれ…? 鍵が空いてる…)
行き際に鍵は閉めていったはずだったのに。
もしかして、勘違いで忘れていたのだろうか?
不信に思いながら私が玄関のドアを開けると、
「葵・・・」
「お、お母さん・・」
今日は男の人との食事で明日まで帰ってこないと思っていたお母さんの姿があった。
「こんな遅くまで、、どこへ行っていたの?」
お母さんは腕を組みながら、行きと同じ派手な格好をしている。
「・・・・」
その目は過去最高に怒っていた。