露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第4章 王子様は殺人鬼!?でも私は調教済みです☆
しかし・・
「葵、今日呼び出したのは他でもない。君の成績について、色々な先生からクレームをいただいているんだ…」
なんだよ・・
「クレーム?」
ただの学校の成績の話か・・
「単刀直入に言えば・・どうしたんだ?あれだけ成績が良くて、学年一優秀なお前が、今回のテスト、、30番台だぞ?」
あー、びっくした。
沖田君とのゲームがばれたかと思ったよ。
「模試の結果も良くない。第二志望でC評価だ。偏差値もだいぶ下がって、、特に数学が・・」
「・・・・」
そんなの、もう私には関係ない。
だってそれは、学校で生きるために、お母さんの期待に応えるために作った、、偽りの私だ。
「聞くところによると、生徒会もサボりがちらしいな。このままじゃ、大学に提出する内申点に大きく影響するぞ?」
だったら本当の私は?
本当の私は、
露出を繰り返して、
子供の前にオナニーもしちゃう、
気持ちの悪い変態さん・・?
「ふふ・・」
いいえ、違うよ。
私は気がついちゃったの。
「おい、聞いてるのか? 葵」