露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第4章 王子様は殺人鬼!?でも私は調教済みです☆
「葵は特別だから、絶対に傷つけたりはしないよ。さっきも言った通り、おまえは俺の最高のパートナー(おもちゃ)なんだから・・林の中に縛りつけて捨てておくなんてことはしない…」
「・・・・」
沖田君はそう言うと、また何事もなかったかのように、今日の変態ゲームの説明を始めた。
「・・・・ははっ…」
しかし、私の耳にはまったく沖田君の声が入ってこなくなっていた。
沖田君と一連の殺人事件の関係に衝撃を受けたこともあったが、それ以上に、変態ゲームが死に繋がるゲームオーバーを備えていたことに驚いた。
(怖い、だけどなんだろう? この感じは・・)
私は変態ゲームへの恐怖に入り交じって、新しい種類の興奮を覚えてしまったのだ。
(もし私が、沖田君を楽しませることができなくなったら、どうなるんだろう…?)
もう葵に用はない。
そしておまえは俺のことを知りすぎた。
・・・という理由で消されてしまうのだろうか?
このどS王子に。
ジュワァ・・❗❗
丸だしの下半身に熱いものが流れてくる。
身体が発情するぐらい興奮しているのだ。
だって・・
(命をかけた究極の緊張感(スリル)のある中で変態ゲームができるなんて・・私の身体、考えただけで濡れちゃうよ…)
どうやら私は、
とっくにどS王子の好みの雌に調教済みのようだ。
非現実的であり得ないシチュエーションほど、最高に身体が反応してしまう。
そんなアブノーマルな身体に・・