露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第5章 ドキドキ初エッチ☆どS王子に奪われたヴァージン❗
「好きなんだろ? 俺のこと・・」
「・・❗❗」
突然、私の一番の秘密をあっけなく言い当ててしまった。
「どうしてそれを・・?」
私はキョトンとしたまま沖田君に尋ねた。
まさに青天の霹靂。
「そんなもん、見てれば分かるよ。葵は分かりやすすぎるからね。変態ゲームが始まるまえから好きだったんだろ?」
全部その通りだ。
まさか私から告白する前に本人に言われちゃうなんて・・
「それでなに? 変態ゲームで傷ついたおまえを俺にどうしてほしいの?」
「えっ・・!」
沖田君は例の悪魔のような声で私を問い詰めた。
「・・・・」
私は正直に答えた。
「慰めてほしい・・」
それを聞いて沖田君はクスクスと笑い出す。
「へぇ、それはどうやって? もしかして、セックスしたいの?」
「~~!!!!」
直球なセックス宣言だった。