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#はじめて

第2章 はじめての ディープキス


靴箱に上靴と入れ替えて、自転車置き場に向かい
ハヤトくんの自転車の後ろに私は乗った

ここは私の特等席。

後ろにガタンっ!って反動があんまり来ないように
私が後ろに乗るときはハヤトくんすごく安全運転で
そういう気遣いが私はすごく嬉しい

ハヤト「は〜〜つかれたな〜〜っ
俺、本当は今日サエを家に連れて来ようと
昨日思ってお菓子用意してたんだ
DVDも用意したし部屋も片付けてた」

サエ「えーっ昨日言ってくれたら私も
お菓子、持ってきたよ???」

ハヤト「サエが買って来なくていいように
大量に買ったから大丈夫 笑
サエがりがりだから食べて太らせないと 笑」

サエ「絶対ハヤトくんの方が細い!笑」

多分他の人が聞いたら
なにこいつらいちゃついてんだよっ!
ってなる会話だけど付き合って1ヶ月の私達を
許して下さい。笑

あーだこーだ話しているうちにハヤトくんの
おうちに着いた

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