テキストサイズ

#はじめて

第2章 はじめての ディープキス



ハヤト「サエ好きだよ…歯力入れないで
口あけて…」

ハヤトくんは一度口を離して耳元でそう呟いた

私は口の力を抜いた

その瞬間ハヤトくんの舌が私の口にはいってきた

熱い、熱いキス

ねっとりと絡みつくような優しいキスに
自然と体の力も抜けてきた



初めてのディープキスは
舌から感じられる温かい感覚が
気持ちよくて何もかもとろけてしまうようで

とにかく幸せで私たちは
時間を忘れてキスをした

ストーリーメニュー

TOPTOPへ