
#はじめて
第9章 はじめての セックス
少し挿れたところでサエの力が一気に入った
ハヤト「ここ痛い?」
サエ「ん…ちょっと痛い………」
サエの顔を覗き込むと涙目で頭が歪んでいた
ハヤト「多分これが処女膜だから
ここさえ我慢したらマシになるはずだよ
一瞬我慢できる?足の力いっぱい入ってるから
抜いてリラックスして…」
サエ「大丈夫…挿れて……」
サエのその言葉にハヤトは、
ゆっくり呼吸するサエの息を吐くタイミングで
深く腰を下ろした
サエ「い、いだいっっ…ハ…ハヤトくんっっ」
ハヤト「きつ………んんっ」
奥まで挿入しハヤトはぎゅーーっと抱きしめた
サエはハヤトに抱きしめられながら
痛さと、一つになれた嬉しさが混じって
涙を流した
