
#はじめて
第12章 はじめての おもちゃ 絶頂
サエは起き上がった
サエ「違うの!ハヤトくんは悪くないの!」
ハヤト「いや、泣かせちゃったし…」
サエ「違うの!なんかね…すっごく
気持ちよくて、でも気持ちよくなってくると
…なんか変な感覚になるの!で、それが
なんかすっごく怖くて…だから泣いちゃって…」
サエは早口で話し始めた
サエ「本当は、私も、イく…?のを体験して
みたいの!!すっごい気持ちいいって
聞いたことあるから……でも十分気持ちいいのに
イッたらどうなるのかわからなくて…
本当、なんていったらいいか分からないけど
すっごく怖い感覚なの…」
ハヤトは聞きながら相槌を打った
