
ねぇもう嫌・・・
第3章 病気発覚
靴下を残して下半身のほとんどを脱がされたまま、半ば呆然として先生を待った。
白を基調とした無機質な検査室。
今まであまり縁のなかった病院に、未だ戸惑いを隠せずにいた。
やがて戻った先生と、会釈する間もなく診察は続行。
先生の動きにずっと怖がってばかりだ…。
先生が脱脂綿を私のソコに当てた。
「ッ!...」
咄嗟に閉じかけた膝が、先生の手によって開かされた。
「中も診させてね」
先生の生暖かい手がソコを大きく開いた。
「ま、ッ…っ」
グゥゥと音を感じる程、ソコに強く力が入る。
緊張から全身で力むと、先生の手に余計に敏感になって腰が小刻みに震えた。
恥ずかしくて泣きそう。
だめ、泣いちゃダメ…っ
