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ねぇもう嫌・・・

第14章 先生と



先程から何度も着信音が鳴っている。



もしかして緊急性があるメールが来てるのかな



もしそうだったら電話がかかってくるよね



今の私には、それよりもやる事がある。



私は再び管を手に取った。



が、管による刺激を受けたソコはもう我慢ができないみたいだ…



どうしたらいいんだろう…っ



半べそで先生に"やばい"とメールを返した。



前後のメールを見る余裕はなく、私はまた床に額をつけてお腹に手を添えた。



ほとんど絶望しかけており、最悪このまま眠ってしまえと、目を瞑りながら頭の片隅で思う。

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