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ねぇもう嫌・・・

第21章 検査④



『始めてからもう1時間経つぞ。』




「ひなちゃんどう?」




『いきんでも駄目?』




色々言われて自暴自棄状態。




「…」




体力的にも精神的にも、もう疲れ果てていた。




『もうアレやるしか…』




「時間的にさすがにまずいね。やっちゃいますか。」




柊先生の白衣を見つめてる間に、何かが決まったらしい。




「ひなちゃん、触っていい?」




お腹のことかと思って




「っ…」




私は頷いた。




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