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ねぇもう嫌・・・

第6章 多目的室


「…っ」


看護師が隣で片付けをしている。


「大丈夫?」


突然聞かれて、焦って頷く。


すると看護師は、箱から1,2枚取り出した。


何かと思えば、看護師は私の膝に手を置いた。


反射的に膝をギュッと閉じる。


だけど、看護師に、広げられた。



看護師は何も言わずに、私のソコへ手を伸ばした。



「ッ、、っ…」


身体が後ろに傾く。



"もうやめてほしい"と看護師の手を掴んで伝えようとしたけれど、下に手を伸ばすには恥ずかしくて、下腹部のところで私の勇気は留まってしまった。




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