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ねぇもう嫌・・・

第24章 繋いだ手を離さなければ




『ゼリー付けよっか。』



「…」


先生の居ない左側を向き、ベッドの柵を見つめる。



またあのカラカラという音がした。


同時に、先生の記憶が蘇ってくる…


忘れたかったのに、、


先生は、押さえただけ……




違う……あれは間違いなく触ったんだ


ああもうダメ

頭にこびりついて離れない。


そうとしないうちに、柊先生の指がソコに触れた



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