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ねぇもう嫌・・・

第9章 超絶ドSドクターの登場






「陽菜ちゃん大丈夫だよ、落ち着いて~」



柊先生が呼んだのはまさかの男性の看護師だった。



暴れている患者を扱うのに慣れているのか、再び私の足を横に押し倒して強い力で固定した



「っ、んぅ…っ」



柊先生の指が、ゆっくりと花弁を押し開いたのが分かった。



「ンっ…やらぁっ…」



触られて、感覚がどんどん敏感になっていって、



時折ピクッと反応してしまう。



『足もうちょい開ける?』



下から柊先生の声が聞こえ、男の看護師が更に強く私を押さえつけた。



臆病な私は、手も足も出ない状況に、沢山泣いた。



逃げ場が無く、想いが伝わらずに自分の中に蓄積されていくばかりのこの状況がとても辛くて。



「大丈夫だよ。偉いね。」



看護師がそう言った丁度後に、柊先生の手が離れた。



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